表記ゆれ対策機能とは、ユーザーの検索キーワードを吸収し、検索結果が0件となることを防ぐための機能です。
システム辞書へ登録する対策のみの場合、サイト担当者の運用負荷が高くなってしまうため、自動化が望まれます。
Advantage Searchでは主に以下のような方法をご用意しています。
表記ゆれ対策機能とは
サイト内検索エンジン「Advantage Search」は、表記ゆれ対策機能を搭載しています。
このコラムでは、表記ゆれ対策機能の目的や実現できることをご紹介します。
検索キーワードにおける表記のゆれを吸収する
「ひらがな⇔カタカナ」や「大文字⇔小文字」、「全角⇔半角」、漢字とひらがなが混じっているワード、ローマ字のままのキーワード等を自動で吸収し、様々な表記での検索であっても同じ検索結果を実現します。
通常、カタカナ表記やローマ字表記への対応は運用負荷が高いですが、Advantage Searchでは全て自動で対応しております。
ユーザーの打ち間違いを補正し、正しいキーワードを表示する
入力や変換のミスによりユーザーが間違えて検索してしまった場合は、「もしかして:○○」といった形で正しいキーワードを表示し、ユーザーが求める検索結果へ誘導します。
「もしかして」の表示は、サイト上よく検索されるキーワードをベースにして表示されるため、元の検索キーワードに類似していて、かつ人気度が高いという条件での再検索を自動で促すことが可能です。
0件になってしまうキーワードを分割し瞬時に再検索をする
「スポーツ腕時計」のように、そのまま検索するとスペースが空いていないことが原因で0件となってしまうことを未然に防ぎます。
元々の検索ワードである「スポーツ腕時計」を「スポーツ 腕時計」と自動で変換することで、0件ヒットによるサイト離脱防止やサイト回遊促進に効果があります。
自動対応できないもののみシステム辞書へ登録する
上記3つの方法でどうしても解決できないもののみ、手動で登録いただく必要がございます。
「ゴーヤ⇔苦瓜」のような表現が異なる組み合わせや、「スマホ⇔スマートフォン」のような略語などが挙げられます。
まとめ
Advantage Searchでは、運用負荷をかけずに表記ゆれ対策を実現いただけます。
他にも、検索ワードに「☆」や「@」などのような記号が混じっている場合にも対応しており、お客様に応じたカスタマイズも可能です。
ご不明な点がある際には、下記のボタンよりお気軽にお問い合わせください。
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